Q.

監査役に期待される役割を教えてください。

A.

監査役は株主総会で選任され、取締役の職務の執行を監査し、監査報告を作成することが職務です。

監査役による監査には、会社規模を問わず、「業務監査」と「会計監査」が含まれます。
「業務監査」は、取締役の職務の執行が法令や定款を遵守して行われているかどうかを監査することです。そのため、業務監査は、適法性監査と呼ばれます。「会計監査」は、計算書類が一般的に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されているかどうかを監査することです。

監査役が実施した会計監査と業務監査の結果が記載された監査報告は、定時株主総会の招集通知を行うときに株主に提供されます。結果として、監査役を設置することで、企業経営の適法性や健全性を担保することが期待されます。

《参考》
会社法329条1項|選任
会社法381条1項|監査役の権限

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