J-Adviserの役割を教えてください。

「TOKYO PRO Market」へ上場するときは、J-Adviserという制度があると聞きました。J-Adviserの役割を教えてください。

東京証券取引所の「TOKYO PRO Market」には、「J-Adviser制度」という特有の制度があります。

東京証券取引所は、「資本市場における知見及び実績、業務体制を有している」と認めた企業に対し、J-Adviserの資格を付与しています。なお、現在、J-Adviserとして全国15社が認定されています。

J-Adviserは、東京証券取引所や証券会社に代わって、上場準備の助言・指導、上場審査、上場後の適時開示の助言・指導や上場後のモニタリングなどの業務を一貫して行います。
そのため、J-Adviserは、TOKYO PRO Marketへの上場に向けた最重要パートナーであり、J-AdviserとIPO準備会社との間でしっかりと連携をすることで、スムーズに上場準備を進めることができます。

• J-Adviser一覧

1. 株式会社アイ・アール ジャパン
2. アイザワ証券株式会社
3. SMBC日興証券株式会社
4. G-FAS株式会社
5. Ｊトラストグローバル証券株式会社
6. 株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー
7. 大和証券株式会社
8. 宝印刷株式会社
9. 株式会社日本Ｍ＆Ａセンター
10. 野村證券株式会社
11. フィリップ証券株式会社
12. 株式会社船井総合研究所
13. みずほ証券株式会社
14. 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
15. 名南Ｍ＆Ａ株式会社

《参考》
日本取引所グループ｜J-Adviser制度